みらいっぽ | 先輩の声

子どもたちの喜ぶ顔は

凄く励みになります

お仕事の内容を教えてください。

子どもたちの栄養管理として給食やおやつの献立検討や材料発注、調理が主な仕事です。子どもたちの発達状況に合わせて離乳食、乳児食、幼児食を提供します。
調理の時は衛生管理に注意しながら、特定の子どもに合わせて食材の大きさや固さを調節することもあります。日々の子どもたちの食事の様子を見ることで、食べ具合や好き嫌いを知ることができるようにもします。子どもたちの食育として、食育活動を行うこともあります。食べること、作ることを楽しいと感じられるような活動になるよう計画を立てるようにしています。

職場の雰囲気を教えてください。

私の職場は、園長をはじめ職員みんなが明るく面白い人たちなので楽しく仕事できています。様々な年代の職員がいるので、職種は違っても仕事への取り組み方など吸収できることも多いです。また私の場合は保育園に通う子供がいるので、急なお休みやお迎え連絡による急な早退が必要になるのですが、それも快く受け入れてくれるので仕事と子育ての両立ができているように、それぞれの立場を理解し尊重してくれる環境です。
給食室と保育室は距離も関係も近いので、栄養士も子どもたちと接する機会がたくさんあり、子どもたちの様子を身近に知ることができます。給食を食べている様子を見て、「ゆきこ先生！おいしい！」の声を聞けたり、今まで食べられなかったものが食べられたことを一緒に喜べたりと、給食を通して子どもたちとの関わりを持てています。

仕事をするうえで心がけていることを教えてください。

効率よく丁寧に仕事をすることを大切にしています。給食で大切なことは、決められた時間までに給食を作り、子どもたちが喜ぶように温かく美味しく提供することだと思っています。だから安全安心で子どもたちが喜ぶような美味しい給食を作るために、手間を惜しまない丁寧な作業を心がけてるのですが、そのためにも、その日の仕事を自分の中で組み立てて効率よく作業できるよう考えるようにしています。何よりも子どもたちの喜ぶ顔は凄く励みになりますし、それを楽しみに仕事しています。

未来の仲間へのメッセージをお願いします。

とても働きやすい職場だと思います。子ども同士、子どもと職員、職員同士と明るく楽しい会話がいろいろな所から聞こえてくる楽しい職場です。またキャリアアップについても経験豊かな園長先生をはじめ、先輩職員から学び、自らを成長させることのできる職場だと考えています。子どもたちの笑顔あふれる職場で、一緒に「食」で子どもたちをもっと笑顔にしましょう！