保育の内容

成長方針

  • 全力で、集中して遊べる子
  • 笑顔のたくさんある子
  • 考えて判断する子

保育目標

  • 運動を通して、やり遂げる意欲や集中力、失敗しても考えて乗り越える挫けない強い心を育みます。
  • 多くの遊びを覚え、楽しむことで、柔軟性と応用力を育みます。
  • 同年齢の仲間や異年齢のお友達との集団生活を通し、協調性や思いやり、コミュニケーションを学びます。
  • 探求心を大切にし、なぜなのか、どうした方が良いか、考える力を育みます。
  • 将来像を考えて関わることで、良し悪しの判断力を養い、得意を伸ばし、笑顔あふれる未来を引き寄せます。

制作活動

戸外活動
自然観察

学習系特別
カリキュラム

運動系特別
カリキュラム

保育初期段階は、職員全員が愛情を注いで信頼関係を築き、 パパ・ママを安心して待てる環境であると感じてもらうことから始まります。 安心感から行動が活発になってきたら、混合保育のなかで社会性や協調性、 自制心やコミュニケーションを育んでいきます。
当園では、幼児期後期になると問題把握力や論理的思考を身につけてもらうため、 学習やゲームを行う特別カリキュラムを開始します。 さらに、運動系の特別カリキュラムや、ルールのある遊びを教えていくことで、持続力や忍耐力、失敗しても挫けない回復力と対処能力を身につけて強い心を育んでいきます。

運動のすごいところ

脳の発達を促すためには、脳が活性化して血液がエネルギーや酸素を供給する状態になることが重要です。では、絵本を読むのと運動、どちらの方が脳を活性化するでしょうか。実験によると、運動の方が活性化するという結果になりました。運動することは、身体の各所と脳が対話しながら身体を動かしているからです。
脳が指示し、身体が触覚によって応え、それに応じて脳が指示をする、そんな双方向の情報のやり取りが繰り返されることで、脳内の細胞と細胞を接続する情報ネットワークが緻密に構築されていきます。情報ネットワークが緻密であるほど柔軟性と応用力が身に付き、集中力がコントロールできるようになるのです。
さらには「セロトニン」の発生を促します。セロトニンとは、不安や恐怖の感情を引き起こすノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、心のバランスを整える作用のある伝達物質です。眠れない、食欲がわかない、絶望的になるようなうつ病に対抗できる心、くじけない強い心のもとです。
このように適度な運動は、「強い心」を育んでいくためにとても有効なのです。

クラスについて

つくし
0歳児クラス
目  標 生活リズム感を身に付ける、丈夫な身体をつくる、好き嫌いなく食べる、興味心を持つ
主な内容 とにかく遊ぶ、音楽に合わせて身体を動かす、食事を楽しむ、触れ合う
特別カリキュラム 無し
なずな
1歳児クラス
目  標 丈夫な身体をつくる、自制・協調性・やり遂げる喜びを覚える
主な内容 戸外遊び、音楽に合わせて身体を動かす、お友達の存在を意識する、食事の喜びを知る
特別カリキュラム 無し
たんぽぽ
2歳児クラス
目  標 自制・協調性・やり遂げる力を育む、思いやりを覚える、言語を楽しむ
主な内容 戸外遊び、音楽に合わせて身体を動かす、お友達との遊びを楽しむ、食事を楽しむ、基本的な生活習慣を身に付ける、自分で着脱できる、トイレトレーニング
特別カリキュラム 無し
ひまわり
3歳児クラス
目  標 自制・協調性・やり遂げる力、思いやりを育む、集中力を覚える
主な内容 戸外遊び、音楽に合わせて踊る、お友達と遊ぶ、好き嫌いなく食べる、図形を書く、文字を書く、文字を読む、数を数える、カレンダーが分かる
特別カリキュラム 体育
もみじ
4歳児クラス
目  標 自制・協調性・やり遂げる力・思いやり・集中力を育む、創造性を覚える、感情を知る
主な内容 基礎運動能力を身に付ける、ルールのある遊びを覚える、読書、時間が分かる
特別カリキュラム 体育・スイミング
さくら
5歳児クラス
目  標 自制・協調性・やり遂げる力・思いやり・集中力・創造性・考える力を育む、就学準備
主な内容 基礎運動能力を身に付ける、いろいろなルールある遊びを楽しむ、読書感想、数字が分かる
特別カリキュラム 体育・スイミング・ダンス

※特別カリキュラムの内容は状況により変更する場合があります。
※スイミング、ダンスは「セントラルフィットネスクラブ本八幡」に通います。スイミングは「オムツが取れている」「自分で着脱できる」必要があります。